【初心者から熟練者までおすすめ】テキストエディタの厳選Top3【macOS/Windows対応】

みなさんはプログラミングをする際のエディタは何を使っていますか?それともこれからはじめてインストールするところでしょうか。エディタはプログラミングをする時に常に使い続けるツールなので、良いものを選んで使いたいです。

テキストエディタには多くの種類がありますが、この記事ではUIの優れた実用的なテキストエディタのみを絞り込んで紹介していきます。

良いエディタを選ぶ事は何故重要なのか

冒頭にも述べたように、生産性に大きな影響を与えるため何を使ってコーディングするかは重要です。プログラミングをする際には、大抵の場合テキストエディタ(もしくはIDE)を用いてコードを記述します。ここで、エディタのサポートがどれだけ充実しているかで開発速度に大きな影響を与えます。例えば、コード補完が備わっていればコーディングスピードは改善されるでしょうし、文字列の検索機能があれば多くのファイルから目的の関数や変数を探すことも容易になります。この記事ではこれらの機能がデフォルトで備わっている(もしくは簡単に拡張可能である)テキストエディタのみを紹介しています。

他にも、自分のお気に入りのエディタを使うとコーディングがより楽しくなるという理由もあります。人気のエディタの多くはテーマを変更することができ、それにより自分の好きな配色でコーディングを行うことが出来るようになります。

何を基準にして選ぶべきか

多くのテキストエディタが出回っていますが、これらの違いはどこにあるのでしょうか。また、選ぶ際には何を基準にすると良いのでしょうか。最終的には自分の好みで好きなものを選ぶと良いですが、ここでは基準をいくつか挙げてみたいと思います。

僕は、大きく以下の三点が重要だと考えています。

  1. 拡張機能を入れる事ができるか
  2. 活発に開発が行われているか
  3. デザインが優れているか

以下で詳しく見ていきましょう。

拡張機能を入れる事ができるか

拡張機能の追加ができるかどうかは、エディタを選択する際に非常に重要な要素になります。テキストエディタは、どのプログラミング言語のコードでも記述する事ができますが、特定の言語に特化した機能をエディタに追加したい場合はそのための拡張機能を追加することになります。拡張機能が追加できないエディタの場合、エディタがもともと提供している機能しか使えないためプログラマの要望に柔軟に対応する事ができません。拡張機能の例としては、以下のようなものがあります。

名前 内容
シンタックスハイライター 特定の言語の文法に従って文字に色をつける。
リンター 文法チェックをコードを書いている最中にする事ができる。
コードフォーマッター ソースコードのインデント・空白・改行などを変更してプログラマの読みやすい形にする。

この他にもプログラマの入力補助やgit(ファイルのバージョン管理システム)の操作を補助するものなど、多くの拡張機能が開発されています。今回おすすめとして紹介するエディタはどれも拡張機能を追加して使用する事ができるので、自分好みのカスタマイズをしてみてください。

活発に開発が行われているか

ソフトウェア開発の分野は、技術の進歩する速度がとても速いです。1年も経てばエディタに要求される機能が大きく変わっている事があります。プラグインなどの外部の拡張機能の開発も活発に行われている方が望ましいです。また、テキストエディタにも当然バグがでる可能性があります。そういった場合に迅速に対応できる体制が整っているかは気にしたいですね。

デザインが優れているか

仕事や趣味で長い時間コードを書く人にとって、直感的な使いやすいデザインになっているかどうかは意外と重要です。多くのエディタでは、見た目に関しては自分の好きな色やテーマにカスタマイズする事ができるので、目に疲れにくい落ち着いた色にしたり、自分の好きな色を使ってテンションを上げたりと色々試してみてください。

おすすめのテキストエディタ

Visual Studio Code

Visual Studio CodeはMicrosoft社がオープンソースソフトウェアとして開発しているテキストエディタです。VSCodeとも呼ばれています。エディタ自身の開発や拡張機能の開発が非常に活発で、今後のアップデートにも期待ができます。デフォルトでgitの操作をGUIでできるようになっていたり、ターミナルがエディタ内で使えたりと機能も豊富です。

Atom

AtomはGitHub社が開発を行っているテキストエディタです。こちらもオープンソースソフトウェアとして開発されています。ちなみにGitHub社はMicrosoft社に買収される事が2018年に発表されました。Visual  Studio Codeと同様にソフトウェアとしての完成度が高く、開発も活発に行われています。使用感としては、Visual Studio Codeや後述するSublime Textと比べて動作が多少もっさりしている印象があります。

Sublime Text

Sublime TextはVisual Studio Codeなどが現れる前から使われてきたテキストエディタのひとつです。複数選択などの当時の特徴的な機能は今ではそこまで珍しくなくなってしまいましたが、シンプルなデザインで非常に軽量である事から、こちらもおすすめできるエディタの一つです。「シンプルで使いやすいデザインにしてくれ!」という人はSublime Textを試してみると良いかもしれません。

人気のテキストエディタは?

紹介した三つのエディタの中ではどれが人気なのでしょうか。指標のひとつとしてGoogle Trendsで検索数を比較してみました。比較期間は2015年から現在(2019年4月)までです。

google-trends-vscode-atom-sublimetext

2015年頃はSublime Textの検索数が圧倒的に多いですが、その後Visual Studio Codeの人気が急増して今では一番の検索数となっていることがわかります。これは僕の感覚とも一致していて、身の回りでも徐々にVisual Studio Codeの認知度が上がってユーザも増えてきている印象があります。Atomは「安定して人気」といったところでしょうか。


この記事では、おすすめのテキストエディタを三つに絞って紹介しました。この三つで迷った場合は、個人的にはVisual Studio Codeが特におすすめなので使ってみてください。自分の好みに合ったものを使うことが大事だと思うので、いろいろ試していくと良いと思います。